カリウム(K):血清
目次
- カリウム(K):血清について
- カリウム(K):血清の基準値
- カリウム(K):血清: 増加
- カリウム(K):血清: 減少
カリウム(K):血清について
カリウム(K)は体内の主要な電解質で、細胞内に大部分が存在します。血清カリウム濃度は、カリウムの摂取、細胞内外での分布調節、腎臓による排泄によって維持されます。低カリウム血症はカリウムの不足や消化管・腎臓からの過剰な損失によるもので、筋力低下や不整脈を引き起こすことがあります。一方、高カリウム血症は腎機能障害やカリウムの過剰摂取によるもので、心臓に毒性の影響を与える可能性があります。これらの異常は心電図の変化や筋肉機能の障害といった重篤な症状を引き起こすため、定期的なモニタリングが必要です。
カリウム(K):血清の基準値
基準値:3.5~5.0mEq/L
カリウム(K):血清: 増加
【腎臓】急性腎不全乏尿期, 慢性腎不全, 低アルドステロン症
【代謝・内分泌】Addison病, 代謝性アシドーシス
【神経】周期性四肢麻痺
【その他】偽性高K血症, 薬物(サクシニルコリン, ジギタリス, β-ブロッカーなど)
カリウム(K):血清: 減少
【消化管】下痢, 嘔吐, 吸収不良性症候群
【循環器】悪性高血圧
【代謝・内分泌】原発性アルドステロン症, Cushing症候群, 周期性四肢麻痺
【腎臓】尿細管性アシドーシス, 浸透圧利尿
【その他】インスリン投与, 高濃度輸液, サイアザイド系利尿薬, ステロイド期投与
!高カリウム血症|症状・検査・診断・治療(医療者向け)高カリウム血症の症状や心電図変化、原因鑑別フローチャートを示し、緊急度に応じて治療法を解説。グルコン酸カルシウム、利尿剤、GI療法の方法など掲示しています。
!低カリウム血症|症状・検査・診断・治療(医療者向け)低カリウム血症の原因・心電図変化、鑑別フローチャートを示し、治療法についてまで解説しています。低カリウム血症は低マグネシウム血症を合併していることが多く、マグネシウムの補充も重要です。
この記事の内容に誤りや古い情報を見つけた場合は、お問い合わせフォームからお知らせください。
PR勤務先を探す先生へ
内科の求人、東京都にいくつある?
全都道府県・他社も含めた一覧を見る
科名はサイトにより異なる場合があります。最新情報は各サイトでご確認ください。
リンクには広告を含みます。2026年10月時点(医師転職ドットコムは2026年3月時点)の各社公開求人数(集計:レジドクター)。
↓ 他の診療科も見てみる ↓
あなたに一番合う転職サイトはどれ?
診療科ー都道府県別に転職サイトの求人数を比較