眼精疲労の症状
眼部の疲労感、眼痛、頭痛、羞明、頭重感、嘔気、肩こりなど様々。
眼精疲労の治療
生活習慣が大きく関わるため以下を指導する。
・スマホやPCなどを長時間連続して見ない
・メガネ、コンタクトを調整する
・同じ姿勢を続けない
・風呂につかる など
ドライアイ、長時間の目の酷使、矯正不良が原因となりやすい。
こまめに画面から目を数秒でもいいので離す、などが大切。
ドライアイの場合は瞬きの意識と、こまめな点眼を。
濡らしたタオルをレンジで30秒ほどあたためてホットタオルとし、目にあてるときもちよい。
風呂に入る、首・肩こりに気をつける、水分をとるなど血流も意識すること。
点眼薬を希望された場合は以下を処方。
ドライアイの場合)
ヒアルロン酸Na(ヒアレイン®︎)点眼0.1% 1回1滴、1日5〜6回
調節性眼精疲労の場合)
シアノコバラミン(サンコバ®︎)点眼0.02% 1回1滴、1日3〜5回